教員確保へ「残業代」増 文科省検討 職責に応じた新手当も DXで業務効率化急務 - 日本経済新聞

若者らの教職離れが深刻になるなか、文部科学省が公立学校に優れた人材を呼び込むための待遇改善を本格的に検討する。有識者会議が13日、残業代を認めない代わりに給与を上乗せする制度の約50年ぶりの見直しや新たな手当を創設する案を示した。実現には財源の確保に加え、業務のデジタル化などによる働き方改革も急務とな…